<料理レシピ>ごぼう嫌いの子供もつるつる食べられる、すきやき風煮込みうどん
ごぼう嫌いの子供もつるつる食べられる、すきやき風煮込みうどん
<献立>
・おにぎり(黒ごま)
・ごぼう嫌いの子供もつるつる食べられる、すきやき風煮込みうどん
・きゅうり、わかめ、柿の酢の物
・アボカドの味噌漬け
<栄養士・そのっちコメント>
ごぼうはピ-ラ-で15cmくらいのリボン状に剥くことで、ささがきにしなくても、手軽に取り扱えます。
また歯が抜けて食べにくい子供も、これなら食べやすい。
うどん(きしめんがおすすめ)とリポン状のごぼうとが同化して、お肉と野菜のエキスが浸み、知らない間につるつると食べてしまいます。
煮込みの仕上げに梅肉を隠し味に入れるのがポイント。ごぼうとの相性が抜群で、後味をすっきり調え、食がすすむ1品です。
+++ がんがんレシピ +++
ごぼう嫌いの子供もつるつる食べられる、すきやき風煮込みうどん
☆材料:1人分☆
牛ひき肉 60g
玉葱/白菜/春菊/白ネギ/しめじやきのこ類 適宜
うどん(きしめん) 1/2玉
ごぼう(太い方が、ピ-ラ-で剥きやすい) 1/4本程度
糸こんにゃく(あれば) 30gくらい
卵 1個
・酒、みりん、砂糖、醤油 (醤油2:酒1:みりん1:砂糖1)
・梅干し 1/4個くらい
・ごま油 適宜
1
糸こんにゃくを食べやすい大きさに刻み、塩少々入れたお湯で湯がいておく。ごぼうの皮をむき、ピーラーで切って麺状にしておく
2
熱したフライパンにごま油を入れ、ひき肉、玉ねぎを炒める
3
(2)に、酒・みりん・砂糖・醤油を入れ、(1)の糸こんにゃくとごぼう、白菜、きのこ類を入れて煮込む
4
野菜がしんなりして来たら、梅肉を加え、一混ぜして、うどんを加える
5
最後に春菊を加え、卵をそっと割り入れて完成
きゅうり、わかめ、柿の酢の物
☆材料:1人分☆
きゅうり 1/3本
塩蔵わかめ 適宜
柿 1/4個
(調味料)
・酢 3g
・砂糖 1.5g
・薄口醤油 1g
・昆布だし 3g
1
きゅうりを薄切りにして、塩もみする。わかめは水に戻し、熱湯にさらす。柿を薄切りにする
2
調味料を合わせ、(1)に混ぜ合わせる
アボカドの味噌漬け
☆材料:アボカド1個分☆
アボカド 1個
(合わせ味噌)
・味噌 大さじ10
・酒、みりん、砂糖 大さじ3ずつ
1
アボカドは半分に切り、種と皮を取り除く。合わせ味噌の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる
2
アボカドをガーゼで包んで容器に入れ、ガーゼの上から満遍なく合わせ味噌を塗り、一晩おく。食べやすい暑さに切って、皿に盛る
+++ がんがんレシピ +++
できました。写真の日は時間がなく、おにぎりが作れなかったので、ご飯に黒ごまをふりかけて対応😅
<栄養士・そのっちコメント2>
ごぼうは豊富な食物繊維の他にセレニウムと言うミネラルを含み、セレニウムは強い抗酸化作用の他に、抗ガン作用、水銀等の重金属の排泄を促進する効果があります。ごぼうは忙しく働く母親にとって、処理が面倒で、顎の力が弱い子供達も進んで食べてくれずで、敬遠されがちな昨今ですが、有害金属にさらされる環境の多いこの時代にこそ、どうぞ土つきのごぼうを買い求め、皮をむかずにタワシで泥を落として、使用して下さい。
今回は副菜の酢の物にベータカロチンやビタミンCの豊富な柿、おにぎりの黒ごまやアボガドに豊富なビタミンEはどちらもセレニウムの効果を高くする栄養素を交え、献立を立てました。
ー 煮込みうどんの肉は、牛もも肉すき焼き用でもいいですが、ひき肉の方がお財布に優しく、子供達も食べやすい
ー 野菜は小松菜でも、青梗菜でも、あるもので、いいです。玉葱や白ねぎは必ず入れましょう!
ー ごぼうは大きさにもよりますが、直径 1.5cmくらいのもので2人で1/2本目安
ー 卵はポーチドエッグにして上から乗せてもよし、市販の温泉卵を乗せてもよし、ですよ😊
<オキロンコメント>
アボカドの味噌漬けは、スタッフ(大人)は大絶賛✨✨
元々アボカド嫌いの子→ ×(一口でギブアップ)
元々アボカド好きの子→ ○😆(大好き!)
・・・と、極端に分かれる結果に。
ごぼう嫌いの子供もつるつる食べられる、すきやき風煮込みうどんは、がんがんキッズほぼ完食でした。✨✨ただ、たくさんのごぼうをピーラーでむくのはなかなか時間がかかります・・・。
きゅうり、わかめ、柿の酢の物、実は・・・レシピの昆布だしではなく、カツオだしで作ってしまったのですが・・・非常に美味でした。柿が入っているおかげで、子どもにも食べやすくなっているように見えました✨✨
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