好奇心爆発!がんがんブログ 〜 子育て・教育アイディアてんこ盛り!毎日ワクワク・幸せな子を育てるためにできること 〜

兵庫県神戸市東灘区で、小学生が放課後過ごす場所(学童保育所/放課後児童クラブ)「東灘学童保育がんがん」を運営しています。栄養バランスの良い食事と、子どもの「やりたい!」気持ちに最大限寄り添うことを大切にしています。工作・料理レシピ・活動内容の記録

2018/10/02

台風一過の月曜日、学校がお休みの子ども、3人が、朝からがんがんを利用しました。

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最初、2人が揃うと、2人は猛烈な勢いで遊び始めました。

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キットパスでガラスにお絵描きし、ゼエゼエ言いながら「風船落とさない遊び」、大縄跳び、そしてカードゲーム「街コロ」、の、1回目の勝敗がついたあたりで、最後の3人目が登所。

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スタッフの1人が、横でお弁当を作っていると、1人の子がお揚げに炊き込みご飯を詰めるのを手伝ってくれました。☺️


お弁当が出来上がったところで、神戸市総合運動公園へお出かけしてきました❤️

実は、がんがんでは初めての遠出です。

この夏生命に危険を及ぼすほどの猛暑で、ほとんど屋外活動ができませんでした。昨日も台風で、一日中自宅に閉じこもっていた子ばかり。

電車の中では、昔ながらの手遊びに加え、「算数遊び」と言って、指の数が5本になったら負け、という不思議な遊びを子どもが教えてくれ、行き帰りが盛り上がりました。
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スタッフも、ルールを理解するのにやっとだったので、これから磨きをかけて、スピードアップをはかっていきます❗️

駅に着いて、鬼ごっこしながら公園に走っていく子どもたち。

「オニゴが先か、お弁当が先か」で、電車の中では意見が割れていましたが、ここにきてすっぱり解決、【満場一致】で公園に着くなり、お弁当を広げることになりました。

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風の強い日で、何度か紙皿や、ゴミ袋が飛ばされながらも、子どもたちはお稲荷さんとりんご煮をもりもり食べてくれました。

沢山の種類がある遊具を一通りした後は、お楽しみ?の、どんぐり拾い。

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台風の後だったので、どんぐりがたっぷり落ちていました。

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そのどんぐりを、チューブ状になった滑り台の中を滑らせ、「どんぐりの自動販売ごっこ」、と言って、下にいる子が全て拾い集め、上に持っていって滑らせ・・を、何度も繰り返していました。

チューブになった滑り台の中を、どんぐりが滑っていく、その【音】が面白かったようです。

途中、よその幼児さんがトコトコやってきて、興味深そうに見ていたので、がんがんキッズも「やる?」と言って、幼児さんにどんぐりを渡し、優しく仲良く遊んでいました。

おやつは、がんがんルームに帰ってきてから手作りバナナ🍌マフィンと市販の穀物煎餅。あっという間に平らげ、サヨナラの時間まで名残惜しそうに遊んでいました。

 

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