<がんがん日記>2018/12/03子ども王国樹立記念日
とうとう作っちゃいました、
「子どもおうこく」!
お城を作り上げてしまった子どもたち。
自分たちで
「子どもおうこく」
と名付け、建物の外には
・鍵
・暗証番号入力装置
・指紋(静脈?)認証装置
ーーを備え付け、建物の中には「監視カメラ」という名の目玉シールをペタペタと貼り付け、
「オトナは、入っちゃ ダ メ 〜!!」
ーーと、しきりに言うので、
(これは、むしろ入って欲しいのだな・・😎✨)
ーーと、諒解した大人のスタッフ・オキロン、何度も何度も子ども王国へ侵入を試みました。
見事、<子ども王国軍>に撃退されました。😁
それはちょっとしたプロレスごっこのようで、「キャハハ」、「キャハハ!」と笑いながら、子どもたちはオキロンに引っ張られたり、オキロンを引っ張ったりして面白がっていました。
ひとしきり戦争を楽しみ・・もとい、沈静化すると、なんとなくお店屋さんごっこが始まりました。
それも、先週まで盛んだった焼き芋屋さんを始め、お弁当屋さん、文房具屋さん・・・と、がんがん内にあるものを工夫してお店にしていきました。
そして、お互いの店から買った素材を組み合わせて工作し、新たなお菓子やお弁当にリメイクしてまた売る・・・を繰り返す、傍目にも非常にクリエイティブな遊びに発展して、子どもたちが<熱狂>しているのがよくわかりました。
また、まだ出会って間もないMちゃんと、S&Kちゃんは、それぞれの位置からからあまり動こうとしませんでした。
そこを、Tくんがとても良い仲介役になっていて。
Tくんは、S&Kちゃんの依頼を請けてMちゃんの店に売りに行ったり、逆に買ったり。
TくんはTくんで、最後に買い取ったものを全て袋に詰めて、
「わがはい、今日はめっちゃいい買い物したよね💖」
と、ほっくほく顔で帰って行く後ろ姿に、心底満足した様子が見て取れました。