2018/08/21
8/21 プログラム
1. ねじ回し体験
1. ねじ回し体験
2. ミニメモ帳作り
3. グリセリンソープ作り
4. (子どもが自発的に)大すごろく作り
今日はお昼からのご利用で、且つプログラム目白押しだったので、子どもたちがあまり興味を示さなかった英語遊びはしませんでした。
前回来た時、
「くぎ打ちをしたい」
・・・と意欲を見せた子がいたので、スタッフが
「くぎはないけど、ねじならあるよ」
と言って、この日は自宅からねじを持ってきてくれました。
がんがんにあった木箱に、スクリュードライバーを使ってねじを差し込み、間に輪ゴムを張って弾き、
「これはインドっぽい?ね」
「これは中国っぽいな」
・・・と、言いながら、音を楽しんでいました。
その後は、ミニノート(メモ帳?)作り。小さなメモ帳の表紙を飾り付けしたり、自らモールで紙を束ねてメモ帳を作ったり・・・というものでした。
大人は、白紙のメモ帳を作って終わり、のつもりが、子どもは、
「妹ちゃんの分も作る~。きっと喜ぶ♪」
と、言って、妹ちゃんの分まで作ってあげる子、
「見て。こっちは日付、こっちは曜日やねん。」
と言って、中に日付や曜日を書き入れて日付帳・曜日帳として完成させている子がいて、それぞれの個性が出ていました。
それから、講師のアオキングを招いて、「グリセリンソープ作り」
子どもたちは皆初体験で、食い入るように講師を見て説明を聞き、嬉々としてソープを作っていきました。
赤・黄・青・白の素材があったので、
・ それぞれの色を混ぜてできる色を確認する
・ 配合によって色味を調整する
・ 多種類のアロマオイルを嗅いで好きな香りを選択・香りづけをする
ーー等々、ソープの造形・実用の楽しさだけでなく、子どもたちの興味を引くポイントがいくつもありました。
ソープの型にパズルのピースの形があるのを見た子が、
「これで石鹸を作って、はめる!」
と目を輝かせていましたが、完成したソープを本当に何度も触り、組み合わせて満足気にしていました。
(この後、自宅に帰ってから、「大層自慢していた」、との保護者からの嬉しい声もありました)
講師のアオキングも、前回に引き続き、「子どもたち、かわいいねぇ」「大成功!きれいにできたね!私もうれしい!」と、何度も口にするくらい、子どもたちは生き生きとしていました。